当会では来年春より新宿区戸山シニア活動館の花壇を使用してガーデニングの実践を行うため、花壇の土壌改良をしております。千古不鉞の花壇には、沢山の瓦礫が埋まっていて、20平方メートル深さ50㎝から1トンを超える瓦礫が出てきました。
今回一緒に出てきた香水の小瓶と、小鉢の破片を紹介します。
ソーダガラス製の小瓶は、夾雑物や制作技術から、昭和期前半のものと思われます。また小鉢も同様の製作にみえます。直径12㎝ほどと考えられる浅鉢で、プルシアンブルーの龍の図柄が手書きで書かれております。共に過去いかなる人が使っていたのかあれこれと想像を巡らせるのも楽しいものです。
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