シダレハナマキ

植木

東京都新宿区高田馬場1丁目2−12 ㈱関東マツダ 高田馬場店前の植え込みです。

学名:Callistemon viminalis  シダレハナマキ(枝垂れ花槇)[別名:シダレブラシノキ] フトモモ科ブラシノキ属

東オーストラリア原産で、観賞用に植栽される常緑低木。

樹高は2-3m。樹皮は縦に細長く剥離する。枝は垂れる。葉は緑色の堅い革質で、長さ5-7cm、幅3-4mmの広線形~披針形で、互生。1年枝の下部に濃赤の長さ6-10cmの穂状花序を付ける。ブラシの毛に見えるものは雄蕊。
花期は5-9月。
果実は萼筒に包まれた蒴果で、5年以上の長い間枝に付いたままになって、ずっと発芽能力も持ち続ける。

※ 名は、マキに似た形の葉で、目立つ花を付け、垂れる性質からつけられた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました