ガーデニングサポーター養成講座5月26日

講習会

5月の講習会は、座学において集合住宅で行う園芸作業の心構えについて。プランターと大きな平鉢の寄せ植えの実習を行いました。
使用した用土は重めの汎用植え込み培養土に4分の1の腐葉土を加え、マグアンプ規定量の半分を付加しました。植え込み苗は、ジニア(百日草)、マリーゴールド(孔雀草)、松葉牡丹です。
この後2週間かけて徐々に日の当たる場所に移動していきます。最終的な置き場所はなるべく目立つところを確保したいです。水やりについては、6月の講習会であらためてお願いする場合があるかもしれませんのでよろしくお願いいたします。

主な質問について以下に記します。
疑)家の庭の除草シートを剥がして草木の園芸を行いたい。
答)深さ50㎝耕起して、瓦礫を除去し、苦土石灰と腐葉土を加える。
同様な質問がありましたが、50cm立方の土壌を耕起して改良するのは、状況によっては2時間ほどかかる場合があります。必要な道具は剣先スコップと鍬、更には鶴嘴が必要な時もあります。作業にあたり地下の配管の有無及び木の根の存在を必ず確認願います。不安であれば、あらためてご相談願います。ガーデニングサポーターの会としてできるだけ協力いたします。

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